牛久市観光協会

雲魚亭は昭和１２年に小川芋銭の旧宅の敷地内に芋銭婦人と長男が新築した画室兼居宅です。

小川芋銭は同年９月末にここに移り住み古希記念新作展などの準備にあたりますが、翌昭和１３年１月末に脳溢血で倒れ１２月１７日に永眠するまでは、療養のための居宅となっていました。

現在は、小川芋銭記念館として一般に公開されており、土日祝日は室内も公開しています。

雲魚亭（芋銭記念館）内には芋銭の絵や手紙・短冊・額、それに愛用した什器等が展示されています。